■「転落教師の独り言」の基礎知識 登場人物一覧
飛鳥エイジさんが開設されている、
「転落教師の独り言」
では、非常に多くの登場人物、地名、学校名などが登場します。
本編とは別に番外編で話が飛んだりして、初めて読む人には非常に分かり辛いようです。

ここで、主要な登場人物や学校名などをなるべく分かりやすいようにまとめてみました。
各項目について、本編で語られた内容や諸サイトで得た情報を元に作成いたしました。
これまでに判明している情報を簡単にまとめてみます。
本編を読む皆様の一助になれば幸いです。


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「転落教師の独り言」の基礎知識 登場人物一覧(このページです)
「転落教師の独り言」の基礎知識 学校名、地名一覧

■「転落教師の独り言」本編の登場人物(敬称略)
非常に多くの登場人物が登場し、しかも名前がカタカナが多いので
覚えきれないという人もいるようです。
特に本編において重要なポイントとなる人物を挙げて紹介していきます。
大人数なので、徐々に追加していきたいと思います。



■飛鳥エイジ
「転落教師の独り言」の執筆者にして、本編の主人公。
M県の小学校教師であったが、教え子の小学生の女子児童2人を自宅に泊めて
性的嫌がらせをしたとして半年間の停職処分となってしまう。
更に停職期間中に当時中学1年生であった被害者宅に自らの無実を訴える手紙を送付した事、
また当時中学3年生であった女子中学生に会う事を再三にわたり要求し、
学習塾の前で待ち伏せをしていた等の不適切な行為を行い、
保護者や教え子に精神的負担を与えた事、などを理由として懲戒解雇となってしまう。
しかしその解雇が不当であるとして、元教え子である高校生たちの協力を得て、
M県教育委員会に不当申し立てを行う事を決意する…。

それと同時進行で、元教え子であった高校生、石原マチへの想いを募らせていく。
未成年である元教え子との恋愛関係は、本人は順調に進んでいたものと思っていたが、
逆にその教え子の訴えにより脅迫の疑いで逮捕されてしまうという結末に。
(その詳細については、まだ本編では語られていない)

現在はF県のパン屋に勤務しているという情報あり(本人の記述による)
逮捕当時の2004年12月に38歳との事なので、現在は40歳代前半と思われる。
S台第S高等学校卒。高校時代は応援団所属。一浪し国立M教大卒。在学中は天文同好会に所属。
大学時代に知り合った同じく教員である女性と結婚していたが、
元々の冷えた関係に加え上記の騒動もあり離婚。元妻との間に一男。
趣味は天体観測、プラモデル製作など。

■石原マチ
主人公飛鳥エイジの元教え子にして恋愛対象である、本編のヒロイン。
中学3年生の時にし%%し台小学校の離任式の日に恩師である飛鳥エイジに挨拶に来て、
飛鳥エイジとお互いの人生を左右する運命の再会を果たすこととなる。
その後教え子と教師の枠を超え接近。頻繁に連絡を取り合う仲となる。
実は懲戒免職の理由の1つに中学3年生との不適切な行為とあるが、
その相手がこの石原マチであり、これが処分が不当であるとの根拠の1つとなる。
(実際に教育委員会に訴えたのはマチの両親であり、本人は関知していないらしい)

その後も飛鳥エイジの解雇の不服申し立てでは全面的に協力するなど
元教え子でありながら飛鳥エイジ停職処分以降の大きな精神的な支えとなる。
同じ時を過ごすうちに恋愛関係?となり、男女の一線を越えることとなる。
しかし、飛鳥エイジが四国遍路へ旅立つ間に心境の変化があったらしく、
その後距離を置き始める。そして最終的にマチは飛鳥エイジを刑事告発する事態となり…。
(その詳細については、まだ本編では語られていない)

現在もM県に在住か?応援団の1人がR町の成人式に潜入し動画を撮影。
し%%し台小学校、し%%し台中学校を経てS台M高校に入学。
しかし飛鳥エイジ逮捕時の新聞記事では「アルバイトの女性(17)」となっていたので、
恐らく中退したものと思われる(この一連の騒動が原因かどうかは不明)
体格はガッシリ型。ロングヘア。当時は育ち盛りだからか大食いだったとの記述多し。
一見明るい性格のようだが、二面性を持っていて謎めいた部分がある?
特技はイラスト。高校の文化祭の垂れ幕などを製作。
小学校時代、直接飛鳥エイジは担任をしていないが顧問をしていたイラストクラブに所属。
ちなみに「転落教師の独り言」のプロフィールにある怪獣の絵はマチが描いたもの。

■庵野キョウコ
主人公飛鳥エイジの元教え子。本編のもう1人のヒロインとされている。
マチと同様、し%%し台小学校の離任式の日に恩師である飛鳥エイジに挨拶に来る。
その後停職処分の際の復帰嘆願書の署名集めなど、献身的に協力。
飛鳥エイジと2人でドライブに出かけたり、マチらとともに旅行を出かけるなど
やはり元教え子と教師の関係とは少し違う距離感を持っている。
飛鳥エイジとマチの関係を「気をつけた方がいい」と忠告した事あり。
(どういう意味合いで言ったのかは意見が分かれるところ)
この庵野キョウコが本編において非常に重要な役割を果たすらしいのだが
現時点では、まだその局面まで物語が進んでいないようである。

S台I学園高校に入学。145センチと小柄。色白。眼鏡っ子。
見た目の可憐さとは裏腹に、思ったことをズバズバ言うサッパリした性格との事。
学年はマチの1つ上。その後マチとも出会い、一応友人関係となる。
し%%し台小学校で飛鳥エイジは小学5、6年生で担任だった。
アメリカに本格的に留学し、将来は外務省で働きたいという夢を持っている。
中学、高校と吹奏楽部に所属。勉学に専念するため部を辞めると語ったことがある。
「転落教師の独り言」では、容姿から行動などマチと対比される記述が多い。
(マチ:大食⇔キョウコ:小食、マチ:ガッシリ型⇔キョウコ:華奢、など)

■三上(稲生)テル
主人公飛鳥エイジの元教え子。本編における重要なキーマン。
停職直後に教え子が集まった北公園でマチと初対面。運命の出会いを果す。
マチの企画した高校生献血集会でマチと再会。ここでマチに恋心が芽生えた?
飛鳥エイジが二度目の四国遍路に出かけている間にマチと何かしらの進展があり、
結果的に飛鳥エイジの存在が疎ましくなった2人の策略により…。
(番外では断片的には語られているが、本編ではまだそこまで話が進んでいない)

当時、高校野球の名門で知られるT北高校に通う。
その後仙台にあるT北B学園大学に進学(飛鳥エイジさんが情報を得た模様)
心優しい、爽やかで礼儀正しいイケメン。しかし背は低めであるらしい。
学年はキョウコの1つ上、マチの2つ上。
飛鳥エイジはマチと現在も付き合っているとの記述を繰り返しているが、
情報を得て書いているのか、憶測なのかは不明である。
直接担任をしたことは無いが、小学校6年生の時にミニ4駆クラブで飛鳥エイジと
一緒になって以来、事件が起こるまでは非常に良好な関係であった。
ガンダムヲタク同士のため、飛鳥エイジとは話が合うらしい。
尚、苗字が初回登場と二度目の登場以降変わっている(断り書きあり)

■若本アイナ、茂木マリカ、相田ユナ
主人公飛鳥エイジが小学5年生のときに担任していた三人娘。
何事にも意欲的に取り組み、クラスの牽引車として活躍。
小学6年生ではT田校長の方針で担任を外されてしまうが、度々相談などを受ける。
結果的に一年間彼女たちとともに過ごした数々のイベントなどが、
後の停職処分の理由となってしまう。以下に論争の焦点となっている事例を挙げる。

■若本アイナ
3人の中で一番背が小さいが、声の大きな元気印。
同じく飛鳥エイジの教え子である若本マイという姉がいる。

ペルセウス座流星群の日に飛鳥エイジ宅に宿泊。
その際にお互いの悩みを打ち明ける2人。
そして下記のような事があったらしい(以下ブログより転載)

ロフトに登った俺は、アイナの隣に横になり、左腕で肩を抱くようにして引き寄せた。
アイナの髪は、シャンプーのものだろうか、さわやかな香りがした。
「なんかな……。お前たちには苦労ばかりかけてごめんな。
俺は大人の悩みをお前たちに背負わせてしまってるよな。」
「そんなことないよ。アイナたちもいっぱい聞いてもらってるし、
ユナさんもマリカも、先生いなかったら大変だったよ。」
 嬉しかった。こんな俺を必要だと言ってくれるアイナ達は、
俺が教師として存在し続ける意味であり目的となっていた。
「すまねえ……。俺はお前たちに支えてもらう分、お前たちを守るからな。
俺に出来ることがあったら、何でも言ってくれ!」
「うん。今日は先生の辛いこといっぱい聞けてよかったよ。
アイナ達も、これからもいっぱい話すから、よろしくね。」
そして俺は、アイナの肩を抱いたまま、取り留めもない話をして一時を過ごした。
俺にとって、久しぶりに味わう安らぎの時だった。アイナの体温を感じながら、
俺はさっきまで数え切れない不安に追い立てられていた自分を忘れてしまっていた。

上記のような件が後に保護者や他の友人、他の教員などが知るところとなり、
結果的に停職処分の理由の1つとなったようだ。
(2ちゃんねるで教員として不適切であると騒がれている箇所の1つである)
■茂木マリカ
背の高い子で、3人の中でもリーダー格。
少林寺拳法で全国入賞の経験があり、新聞にも載ったことがある。
茂木エリナという姉がおり、やはり小学6年生時に飛鳥エイジが担任をしている。

飛鳥エイジが停職処分となる直接の引き金を引いたのがマリカ。
3人で参加した卒業後の旅行の中で、アイナ、マリナ、ユナの3名が同室となり、
そこで出た飛鳥エイジの話題が、マリカにある行動に出るきっかけを与えた(以下ブログより転載)

T田の話はこうだった。
アイナ、ユナ、マリカは、一緒に通っているそろばん塾の主催で
東京ディズニーランド旅行に参加した。3月23日の夜、3人はホテルの同室に宿泊したという。
その晩に、俺の話題になったというのだ。そこで話されたことが、
8月にアイナが俺の部屋で抱きしめられたという話や、
マリカが視聴覚室で覆い被さられた話、ユナが俺を怖いと言っていたという話などだ。
その後、25日になってマリカが、養護教諭のA藤さんにその件を相談した。
電話での相談だったらしいが、驚いたA藤さんは、
「アイナが抱きしめられた」という部分だけに激しく動揺したらしい。
後にA藤さん本人がそう語っていたので間違いはなかろう。
そしてA藤さんは、俺ではなくT田に直接報告してしまった。

この件について、飛鳥エイジはマリカに覆い被さった事など無いなど、 事実と違う点が多いと主張している(以下ブログより転載)

そもそも、その3人の話にも事実ではない部分が多々あった。
マリカに覆い被さったなどという事実は断じて無い。
ユナが俺を怖がっていたと言うが、少なくとも11月の流星群観測の時点で、
俺の腕を枕に熟睡する子が、ずっと以前から俺を怖がっていたという話はあり得ない。
そして、アイナの件についても、以前語ったように、
アイナ自身がその日の事について俺に手紙を送っている。
その手紙の内容は、映像で公開したとおりだ。


真実がどこにあるのかは、当事者たちしか知りようが無い。
しかしこの相談がきっかけで保護者、上司らが今までの行状を知る事となり、
その結果停職という処分が飛鳥エイジに下る事となった。
■相田ユナ
おとなしめの子で、絵の上手な芸術家肌。感受性が人一倍強い。
クラス内でいじめに遭い、卒業間際には自律神経失調症となる。

獅子座流星群の日に学校に泊りがけで観測するイベント。
人がいると眠れないというユナ、保健室に寝床を移すもやはり眠れず。
そして下記のような事があったらしい(以下ブログより転載)

ベッドの上で涙をこぼすユナに、俺は切り出した。
「外で俺と一緒なら眠れるか?」
はっとして顔を上げるユナ。俺は、外にこたつを出していること、空を見張っていることを説明した。
するとユナは、「うん」と笑いながら一言応え、俺の提案を受け入れた。
校庭のこたつは二人乗りになった。
ごろりと仰向けになり、二人で空を見上げる。ユナはもう落ち着いた顔をしていた。 「飛T、星、見えないね。」
「そうだな。しかし!必ず晴れる!俺が言ってんだから間違いなく晴れる!」
「気合い入ってるね先生。流れ星、見たいなあ……。」
ユナに笑顔が戻った。
<中略>
やがてユナがうとうとし始めた。俺は左腕を差し出して「使うか?」と尋ねた。
ユナは、小さくうなずいて俺の腕を引っ張り、そのまま枕代わりにして目を閉じた。
程なくして、ユナはすうすうと寝息をたてぐっすりを眠ってしまった。
どんなに疲れていたのだろう?俺は、嬉しくて、悲しかった。
この子はどうしてこんなに苦しんでいるのだろう。

この件は一部で教員として不適切であると指摘されている1件である。

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